見どころ
後半戦、何としてもホームの連勝を伸ばしたい東京エクセレンスは初対戦となる岩手ビッグブルズを迎えての一戦。
岩手は勝ち星に苦しみながらも、接戦をものにしての勝利や上位陣を追い詰めるなど、試合内容は悪くない中で徐々に調子を上げてきている侮れないチームだ。
#21澤口、#68永田ら得点力のあるガード陣がチームを牽引し、インサイドの#7ニカエス・ドークスと#24ドナルド・ローソンはアベレージでダブルダブルの安定した数字を残している。
またどんな試合でも80点をとられるケースがほとんど無く、ロースコアで我慢してディフェンスで勝ち切る強さを持っている。
東京EXは茨城戦の#12泉に続き、#35ジャスティンがホームデビュー戦となる中で、リバウンドやディフェンスに厚みを持たせることでインサイドの主導権をとり、試合の流れを如何にコントロール出来るか。
インサイドの安定感は当然チームの好循環を生み、思い切りの良いシュートに繋がる。その意味で今節は日本人選手の得点にも期待したい!
各チームのデータも出揃い勝負の後半戦となるが、交流戦の残り試合で各地区に東京EXの強さと一体感を見せつけていきたい。
ホーム小豆沢での連勝を全員で勝ち取ろう!Let's go小豆沢!!
対戦相手:
岩手ビッグブルズ
岩手県初のプロバスケットボールチームであり、2010年12月1日に設立しました。
岩手ビッグブルズは、「悠然とし落ち着いている岩手らしさ」を体現するチームです。
チーム名であるビッグ(BIG)には、本州最大の県土(ビッグカントリー)、雄大=強大な印象、おおらかな県民性という3つの意味が込められています。
また、ブルズ(BULLS)には、前沢牛、短角牛、乳牛など畜産王国である岩手の象徴、闘牛=戦いと強さの象徴、巨大牛(種雄牛)=生命力の源、という3つの意味が込められています。
岩手注目選手:#68永田晃司