東京EXにとってレギュラーシーズン初戦となった今節、入りの悪さを修正すべく、
今シーズン初のスタメンにベテラン#23齋藤を添えて挑んだ。序盤こそ硬い入りとなってしまうが、#35ジャスティンのアリウープや、#40ジョーダンの3連続得点で流れを掴み、20-15東京EXリードで第1クウォーター終了。
開始直後、リング下で得点を重ね、波に乗ったかのように見えた東京EXだったが、
東京のゾーンディフェンスで得点が停滞する時間が続き、徐々に点差を詰められてしまう。
それでも#44丹野の3ポイントシュート、#35ジャスティンのアリウープでリードを譲らず34-24で後半へ。
前半から続く東京のゾーンディフェンスに対して運動量を増やして対抗するも、思い切りのいいシュートを放つことが出来ず、ターンオーバーが増えてしまう。
2Q同様に、良いところで#44丹野の3ポイントシュートが決まりリードを13点に広げる場面もあったが、最後まで主導権を握りきれず47-40で最終クウォーターへ。
点差を広げたい東京EXは、#23齋藤の3ポイントシュートや#33宮田のドライブからの得点、#35ジャスティンのジャンプショットでリードを12点に広げる。
ようやく流れを引きよせたように見えたが、守備でボールマンへのプレッシャーを強める中、ローテーションがうまくいかずフリーの選手を多く作ってしまい、残り1分で5点差に詰められてしまう。
残り40秒を切ったところで#33宮田がフリースローを得るも2投とも外してしまうが、
#35ジャスティンがオフェンスリバウンドをもぎ取り得点。その後はうまくボールをコントロールし75-69で東京EXの勝利。初の水戸開催を勝利で飾った。
コメント
石田 剛規
勝ててほっとしています。
地元水戸での開催ということで、知っている顔も沢山見えますし
その方々の前で勝ちたいという思いはありましたので、まずは勝ててほっとしています。
今日は齋藤選手をスタートに使い、出だしの悪さを改善しようとラインナップを変えてみました。
私たちは先週試合がなく試合感が少し鈍っている可能性もあったので、
いつもより、より丁寧に試合に入ることを選手には声がけました。
相手チームも成長や変化はしてくると思いますので
私たちもそれ以上成長していかなくてはいけないと思います。
そこまでどのチームも実力の差はないと思いますので、
そういった成長力であったりチーム力でこのまま勝っていければと思います。
東京からいらした皆さんも、茨城の皆さんも本当にありがとうございます。
東京サンレーヴスの応援の皆さんもありがとうございました。
明日勝って連勝して、気持ちよく小豆沢に帰りたいと思いますので
明日もよろしくお願いします。
ジャスティン・ヘラルド
応援してくれる事が一番の力
試合も凄く良かったですが、東京から離れた水戸でも
多くのファンの方が来てくれて、本当に嬉しく思っています。
バスケットボールをする上では、皆さんが緑のTシャツを着て応援してくれる事が一番の力になりますし
応援の声を聞いて、それをエネルギーにしています。
明日もいい試合見せられたらともうので、ぜひ皆さん会場にお越しいただいて
2勝してまた小豆沢でお会いできればと思います。
ありがとうございました。