コメント

ヘッドコーチ

早水 将希

最後まで各クォーター20点以下に相手を抑えられたことが勝因だと思います。

前回のホームゲームのように接戦で我慢の時間が続く中、最後まで相手を各クォーター20点以下に抑えられたことが勝因だと考えています。

試合の出だしは岩手さんのリバウンドを意識していましたが、それでも取りに来られてしまったので、そこを引き締めて明日もう一度気持ちを切り替えていきたいと思います。

#12泉も#35ジャスティンも本当にアグレッシブにリバウンドや泥臭い仕事をしてくれて、それがチームの練習から活きています。
お互いがファイトしあって高め合ってくれています。
限られたプレータイムの中でリバウンドしてくれたことが勝利に繋がりました。

明日は岩手さんもさらにハードに戦ってくると思いますので、それに向けて気持ちも身体も準備したいと思います。
明日も応援のほど、よろしくお願いいたします。

SG

宮田 諭

周りの選手たちが良く動いてくれたので、気持ち良くシュートを打たしてもらいました。

周りの選手たちが良く動いてくれたので、気持ち良くシュートを打たしてもらいました。
 
4Q残り1分45秒のバスケットカウントについては、ライアンのオフェンスリバウンドの調子が良かったので、シュートは外れても中に入っていこうと思っていました。
 
あれだけ競ったゲームの中ですごく緊張感はありましたが、小豆沢の応援してくれている皆さんが凄く盛り上がってくれているので、それがとても力になっています。
本当にありがとうございます。
 
ホームが30試合ある中で1回くらいは皆さんに直接お礼を言える機会があると良いなと思っていたので、この場を借りて、本当にいつも東京エクセレンスを応援してくださってありがとうございます。
 
ホームの連勝は後半戦に入って伸びているのでまた明日チームで戦って頑張りますので明日もまた会場に来て応援してください。
ありがとうございました!

戦評

1Q
硬い立ち上がりの東京EX

ホームゲーム2連勝中の東京EXは大声援を受けながらゲームに入るものの硬さが見られ、岩手#7ニカエスのダンクでゲームがスタート。その後も岩手はオフェンスリバウンドをもぎ取り#5千葉の得点で常にリードを保つ。
さらには高校在学中の#3渋田を投入しゲームのテンポを上げる。

東京EXは#13ライアン#33宮田が積極的にゴールを狙い得点を重ねるが、単発な攻めが目立ってしまい15-20岩手リードで最初のクォーターを終える。

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2Q
新加入外国籍選手の登場、エースの活躍

東京EXは新外国籍選手の#35ジャスティン、通称”J”がホームゲーム初の登場。
ディフェンスを中心にリバウンドで存在感を見せつける。

オフェンスでは第1クォーターで一本もシュートを打たせてもらえなかったエース#18飛田がこのクォーターだけで12点を挙げ、東京EXは逆転に成功。

更に好調の#33宮田が3Pシュートを2本決め勢いに乗る。
それに応えるようにチーム全体でルーズボールにも果敢に飛び込むも、ファールが重なってしまい思うように点差が開かない。岩手も苦しみながらもインサイドを中心に攻め、なんとか食らいつき40-34東京EXリードで前半を終える。

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3Q
互いに激しいディフェンスで一進一退の攻防

第2クォーターの勢いそのままに点差を広げたい東京EXだが、岩手は#21澤口がうまくゲームをコントロールし、更にはミスマッチを逃さず得点を重ね点差を縮める。

対する東京EXは#3ルークを中心に攻撃を展開し、まさに一進一退。
このクォーターから両チームともディフェンスのプレッシャーを強めるものの、ファウルがかさんでしまいコート上だけでなく両ベンチともにフラストレーションが溜まったまま、57-50と東京EXリードで最終クォーターへ。

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4Q
食らいつく岩手、逃げる東京EX

第4クォーター開始早々、岩手は#34小野寺を中心に東京EXのアウトサイド陣を自由にさせないディフェンスを展開する。
そのディフェンスが功を奏し5分間東京EXの得点を0に抑え、#21澤口の3Pシュートでついに同点とする。

その後東京EXは#8西山が5ファウルで退場となり流れは岩手へ、逆転を許す。
その中で流れを再び引き戻したのはベテラン#33宮田。

接戦となった時に心強い小豆沢体育館の大歓声のもと再びリードを奪う。
岩手はファウルゲームで対抗しフリースローのミスを誘うも、東京EX#12泉がオフェンスリバウンドをもぎ取りボールを死守する。

その後は東京EXがフリースローをしっかり決め、74-67で東京EXの勝利。
この日ヒーローに選ばれた#33宮田はゲームコントロールだけでなく自らの得点・ルーズボールで体を張ってチームを引っ張り、まさに”ミスターエクセレンス”らしい大活躍だった。

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