前日同様、両チームとも激しいプレッシャーを掛け合う試合展開。
東京EXは果敢にスティールを狙うもこのクォーターだけで8つのチームファウルを記録。
さらに東京EX#33宮田と岩手#34小野寺がボールのないところでダブルファールを受ける等、流れを掴みきれない。
対する岩手は全選手が1on1でリングにアタック。
フリースローの得点によるアドバンテージを保ち17-22岩手リードでこのクォーターを終える。
昨日得点のなかった東京EX#35ジャスティンがオフェンスリバウンドからホームゲーム初得点を記録する。
更には#31石田のディフェンスや得点で徐々に岩手との点差を縮める。
対する岩手も#7ニカエスを中心にインサイドを徹底的に攻めるが、オフィシャルタイムアウト明け、東京EXは岩手のターンオーバーを逃さず一気に走る。
東京EX#6長澤のスティールからの速攻が決まり、岩手はたまらずタイムアウトを請求。
そこから立て直しを図るが追いつくことができず39-37東京EXリードで後半へ。
東京EX#6長澤と#13ライアンの息のあったプレー等はあるものの、苦しいシュートが続く東京EXは一時リードを岩手に奪われ、タイムアウトを請求し#23齋藤を投入する。
この起用に応えるように短い出場時間でアシスト・得点・ディフェンスと、#23齋藤がしっかりと結果を残し、再逆転に成功。
更に#3ルーク#18飛田が得点を重ね55-50と、東京EXリードで最終クォーターへ。
開始早々同点に追いつかれる東京EX。このまま最後まで昨日同様に接戦が続くと思われたが、#8西山が昨日から続く鬱憤を晴らすように残り8分を切ったところから15得点の大活躍。
ドライブ・3Pシュート、更にはリング下へ目の醒めるようなパスを通し流れは完全に東京EXへ。
岩手もなんとか食らいつきたいが#7ニカエスが痛恨の5ファールで退場となってしまう。
オールコートディフェンスを仕掛けるも東京EX#13ライアンのダンクによるバスケットカウントも飛び出し大歓声が会場に響き渡る。
最後は東京EXがフリースローをしっかりと決め、終わってみれば14点差の80-66で東京EXの勝利。
ファンの大声援に応えるホーム4連勝を見事に飾った。
コメント
早水 将希
選手たちには受け身になることなく戦えました。
選手たちには岩手さんは必ずハードに戦ってくると伝えていたので、それに対して受け身になることなく戦えました。
前半はファールがかさみ苦しい間帯が続きましたが、その中でも前半リードして終えられたということは良く我慢出来ていました。
後半はファールに対してアジャストし、ファールを減らしながらも、激しくディフェンスが出来ていたので、それが最後点数を離せた要因の1つになったのではないかと思います。
選手層も厚くなり、試合終盤でもフレッシュな選手が出たり、中盤でのアグレッシブな選手も出てきているのでチームとしての厚みも出てきました。
本当にこの小豆沢で試合をすると必ず逆転出来る気持ちにさせてくれる皆さんの声があり、とても力になります。
連勝を伸ばしていきたいと思いますので引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!
西山 達哉
4Qの連続得点については、1本目が良い形で決まったのでどんどん攻めていこうと思いました。
ホームゲームでは3連勝中でしたので、今日も勝ててホッとしています。
4Qの連続得点については、1本目が良い形で決まったので、そこでどんどん攻めていこうと思っていました。
また周りの選手たちも僕に攻めさせてくれたので、すごく攻めやすく結果に繋がって良かったです。
#12泉と#35ジャスティンが入ったことでリバウンドも強くなりましたし、オフェンスのパターンも増えて良いかたちでチームが出来上がって来ています。
またどんどん成長していきたいです。
今日は応援ありがとうございました!
ホームゲームまだまだたくさんあります!
僕たちも負けないように戦い続けますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!