コメント

ヘッドコーチ

早水 将希

後半、オフェンスとディフェンスの切り替えが少し遅かったことが敗因の1つだと思います。

2Qにリードして終われたことは良かったですが、前半は昨日同様に我慢の時間が続きました。

後半はペースを上げていかなくてはいけないところ、オフェンスもディフェンスも切り替えが少し遅かったかなと思います。
相手がテンポを上げて来たときにボールのラインまで戻れなかったり、オフェンスでもっとテンポを上げていこうとしたところ、攻めきれなかったことが、後半点数が伸び悩んだ原因かなと思います。
1試合目にFE名古屋さんに勝利して、自信がついた部分もありますので、次節までまたしっかり練習して、リーグ内で順位を上げていけるよう頑張りたいと思います。

戦評

1Q
大歓声の中迎えた今節2戦目

東京EX史上最高観客数である1,508人を記録したこのゲームは#12泉の速攻での得点でスタート。
先日の課題のひとつであったペイントエリア(ゴール下)の攻防も、#13ライアン#3ルークが奮闘しリードを奪う。

対するFE名古屋も前日とスタートを2人変え東京EXのアウトサイド陣を抑えにかかる。
リードで終えたい東京EXだったが、終了間際にFE名古屋#22福澤に連続得点を許してしまい21-26FE名古屋リードで第1クォーターを終える。

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2Q
両者高いシュート確率を維持

東京EX#33宮田#23齋藤のベテランコンビが積極的にシュートを狙い得点を重ねる。
それ以上に貪欲に得点を狙いに行ったのがFE名古屋#25カーニー。
マッチアップする選手とのスピードのミスマッチを有効的に使い内外高確率のシュートを沈める。
その中でも終盤は東京EX#35ジャスティンが踏ん張り#13ライアンのシュートでなんとか東京EXがリードを奪い返し、47-44東京EXリードで前半終了。

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3Q
我慢が続く東京EX

ここまでシュートを1本しか放っていなかった東京EX#8西山が得点を狙いだす。
そこからアシストも量産し気付けば7本のアシストを記録。

しかし、互い激しいディフェンスを披露する中でタフショットを決めきったのはFE名古屋。
東京EXは#8西山#6長澤の3Pシュートで追いかけるも、内外的を絞らせないFE名古屋の攻撃を止めることが出来ず、62-67FE名古屋リードで最終クォーターへ。

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4Q
集中力が切れた東京EX、終盤に課題が残る敗戦

迎えた最終クォーター、東京EXは#23齋藤#12泉の得点で差を縮めるがなかなか後が続かない。
オフィシャルタイムアウト前に#33宮田がチーム69点目を決めてから東京EXはシュートが全く入らず、リズムが完全に崩れてしまう。
対するFE名古屋は#25カーニーの26得点を始め4選手が2桁得点、チームのシュート確立が終始50%超えと一気に差を離しにかかる。
終わってみれば74-95と20点差。
最後の最後で集中力が切れてしまった東京EX。
中地区の首位を争っているチームに対し収穫も多くあったが、悔しい敗戦となってしまった。

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