ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

石田剛規

前節までは連敗が続いている状況だったため、まずは連敗を抜けることをチームの目標としていました。

前節までは連敗が続いている状況だったため、まずは連敗を抜けることをチームの目標としていました。 そういった危機感は選手も感じていたため、強度の高いプレーにつながったことが勝因だと思います。 途中ペースが速くなり、越谷の激しいディフェンスに苦しめられた時間帯もありました。 しかし、そこをガードのファウルトラブルもありながら乗り切れたことが大きかったです。 今日は選手が積極的にプレーしてくれたことを、コーチとしても感じていました。 #13ステファンはトリプルダブルを達成し、コート上でも存在感があり、プレーだけでなくコートを動かしてくれたのが大きかったです。 12月以降の負けが込んでいる時は、相手のディフェンスに悩まされて得点が伸びませんでした。 そのため、大事にセットを使っていかなくてはいけない、というしがらみもあったかと思います。 しかし、もともとボールを動かしたりプッシュするのが得意な選手は多いと感じています。 今日は途中ペースが速いと感じる時間帯もありましたが、選手がリズムが掴めていたので、そこはコーチの方でコントロールせずにプッシュすることを続けていきました。