ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

石田剛規

昨日に引き続き、熊本に第4クォーターまでゲームをコントロールされ主導権を握られてしまいました。

昨日に引き続き、熊本に第4クォーターまでゲームをコントロールされ主導権を握られてしまいました。 #11石川海斗選手が、昨日は10、今日は15アシストとゲームをコントロールしていて、味方を活かすことができていました。 そのゲームメイクも含めて、手が及ばなかったなと感じています。 今日の試合に関しては、熊本の日本人選手の集中力が本当に高く、オープンなシュートを決めきっていたことが大きかったと思います。 オープンなシュートだけではなく、一本のシュート、一本のディフェンス、すべてにおいて前半特に熊本の選手は集中力が高かったため、私たちが守りきれず主導権を握られてしまったと感じています。 後半はディフェンスの強度を上げること、ラインナップを変えて戦うことで流れを変えようとしました。 しかし、そこを掴みきることができませんでした。 また、昨日の敗戦を受けて、熊本の方が勝利への気持ちの強さが試合を通して高かったと思います。 その点はコーチとしてすごく反省をしていますし、熊本のバスケットボールの精度の高さは、本当に尊敬したいと思います