ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

石田剛規

両チームともコートに入り試合をできたことを、まずは嬉しく思います。

昨日に続き大差での敗戦となりましたが、FE名古屋の3Pシュートの精度であったり、それぞれの質の高さには驚かされましたし、尊敬したいと思います。 今日の試合に関しては、開始直前に、昨日会場内にいた1人が発熱したこともあり、一時中断となる難しい試合となったことは確かです。 その中で、両チームともコートに入り試合をできたことを、まずは嬉しく思います。 私たちは今日の試合エントリーが9人になりましたが、本来は12名のエントリーが可能です。 また、昨日出場出来なかった選手も、今日はコートに立つ意思を示してくれ、戦う準備をしていました。 ですが、試合前のできことによって再度判断が迫られ、最終的に9名となりました。 しかし、昨日の結果や難しい環境からコートに帰ってくることを選択してくれた選手たちには感謝していますし、実現はしなかったものの、チーム全員で同じ方向を向こうと一度ロッカールームに集まれたことは、本当に嬉しく思います。 また、選手たちを誇りに思います。 今日コートに立った選手も立たなかった選手も、様々なリスクや家族の心配を乗り越えて会場に来ており、覚悟があったと思います。 もちろんそれは、FE名古屋も同じだと思います。 その上で、今日戦った選手たちに、まずは暖かい声をかけていただき、次により良い環境で試合ができる時は、東京エクセレンスが勝つ試合をお見せしたいと思います。