ヘッドコーチコメント

ヘッドコーチ

石田剛規

勝ちを掴むタイミングでやるべきプレーをしきれなかった、そういった精度の低さが目立った試合でした。

今日はサムエル・デグアラがいないため、外国籍選手2人でファウルトラブルをケアしなくてはいけませんでした。 しかし、序盤からテレンス・キングのファウルトラブルで、より小さいラインナップで戦うことになり、本当にタフな試合展開でした。 そういった展開の中でもチャンスはありましたし、勝てる試合だったと思います。 その試合を勝ちきれない、勝ちを掴むタイミングでやるべきプレーをしきれなかった、そういった精度の低さが目立った試合でした。 一方岡山さんは勝つべきところで3Pシュートを沈め、試合を通して激しく強度の高いプレーを続けていました。そこが勝敗を分けた要因だと考えています。 今日はマイケル・クレイグが57得点と、素晴らしい活躍をしてくれました。しかし、他の選手がなかなかそこについていくことができませんでした。明日は今日を取り返す気持ちで、小豆沢最後の試合をそれぞれ選手自身が胸を張って終われるようなパフォーマンスを、引き出せるようにしたいと思います。