第1節 Game2

全体
第1節 Game2

前日のGame1を落とし迎えたGame2。
今シーズン及び横浜移転後B2初勝利を目指した一戦。

Game1で欠場となった2選手に加えて、前日の負傷の影響もあって「#1 トレイ・ボイドIII」、「#14 カリム・エゼディン」も欠くことになり、10人のロスターで臨むGame2。

開幕直後に逆境を迎える中、立ち上がりから苦しい展開となります。
「#93 上良潤起」の得点で幸先よく先制するものの、その後は攻守に渡って苦しめられて1Qを終えて福島23-12横浜EXと11点のビハインドを背負います。

ですが2Qでチーム最年長の「#8 西山達哉」が2本の3Pシュートを決めて流れを作ると、ルーキーイヤーとなる「#11 木下大南帆」も強みを活かして3Pシュートを決め徐々に点差を縮めていき、福島39-34横浜EXと5点差で前半終了。

そして3Qでは副キャプテンの「#93 上良潤起」が2本の3Pシュートを決めチームを鼓舞すると、「#21 エライジャ・ウィリアムス」も13得点5リバウンドをあげる活躍を見せ逆転に成功!
福島60-66横浜EXと6点リードで4Qへ臨みます!

その後もお互いに流れを掴む時間帯を作りつつ、残り2分を切った時点で福島73-75横浜EXとリードはわずか2点と緊迫の展開が続く中、勝負強さを示したのは副キャプテンの「#93 上良潤起」でした。
3Pシュートを決めて点差を広げるとそこからフリースローで着実に得点を積み重ねて自身20得点を記録し、最終的には9点差で勝利!

10人のロスターで臨む苦しい状況での開幕節Game2に勝利し、今シーズン初勝利を記録すると共にエクセレンスとしては2019-20シーズン以来、そして横浜移転後では初となるB2での勝利となりました!

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GAME STATS

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GAME LEADERS

河合竜児 HC

(非帯同となったメンバーに加えて)Game1での負傷で「#1 トレイ・ボイドIII」、「#14 カリム・エゼディン」と2人ケガで欠く中、日本人選手もGame1では開幕戦の緊張もあったと思いますが、今日はしっかりカムバックしてくれて、(残った外国籍選手に加えて)ディフェンス・オフェンスともに日本人選手もギクシャクした部分もありつつ、しっかり仕事してくれたと思います。

ただ、ターンオーバーのところはまだまだ改善の余地があり、2日間を通して多かったのでそこは今後に向けて改善していきたいです。

#13 大橋大空

すごい大きな勝利だと思います。
人数が少ない中、一人一人がやるべき仕事をして、しっかり勝利を、しかもアウェーでのゲームで勝利というのは、僕らの自信にもなりました。
これからの成長する過程でもすごく良い勝利だったと思います。

(試合前は)みんなの中に不安もあったとは思いますが、試合には勝たないといけないので、切り替えて一人一人覚悟を持って試合に臨めたかなと。
だからこそ、一人一人が活躍できて勝利に繋がったと思います。

#93 上良潤起

Game1は皆かたくてなかなか自分たちのバスケットをできませんでしたし、難しいゲームで勝てませんでしたけど、Game2はいるメンバーだけでやるしかなかったので、そこで結果勝つことができました。

Game1で出た反省点をGame2ではできたと思いますし、まだまだな部分はあると思いますけれども本当に良かったです。
個人的にはGame1ですごいチームに迷惑をかけたので、Game2では取り返せたのかなと思います。

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