前節の岩手戦から中2日で迎えた信州戦。
B革新初年度となる2026-27シーズンからのB.LEAGUE PREMIER参入も決めている名門クラブとのアウェー戦となりました。
そんな強豪相手との試合は前節同様、「#0 板橋真平」・「#14 カリム・エゼディン」・「#20 ザック遼モーア」が欠場となり上限に満たない11名のロスターで臨むことになります。
苦しいロスター編成となる中、アウェーで立ち上がりチームに勢いをもたらしたのはキャプテン「#13 大橋大空」でした。試合開始から開始52秒時点で5得点をあげて「信州0-5横浜EX」とリードを奪います。
ですが、そこからは終始ホームチームの勢いに苦しめられます。直後に10-0のランを許してしまい逆転を許すと、徐々にビハインドを広げられて「信州23-14横浜EX」で1Q終了。
2Qでは少しずつでも点差を縮めようと「#33 杉山裕介」が3Pシュートを沈めその際に得たバスケットカウントでのフリースローも決めて4点プレーを成立させるなど、粘りを見せるも信州の牙城を崩せずビハインドを広げられてしまいます。
最終的には「信州56-31横浜EX」で前半終了。
苦しい展開の中、後半に入ってからも「#1 トレイ・ボイドIII」や「#93 上良潤起」が3Pシュートを沈めるなど諦めずにビハインドを縮めようとするものの、信州の勢いを止められず3Qで「信州24-16横浜EX」、4Qで「信州18-12横浜EX」と各Qで点差を広げられ敗戦となりました。
GAME STATS
GAME LEADERS
#8 西山達哉
横浜EXとしては、最終的には大差で負けてしまって、本当に悪い流れが続いたゲームだったかなと。
信州さんの3Pシュートの確率が良かったのもありますけど、もっと相手に簡単には打たせないというところも大事だと思いますし、あとは自分たちのバスケをもっとしっかりやらないといけないなというところで、うまくディフェンスもかわさせれてしまっていました。
ただ、良い部分もあったのでネガティブになりすぎず明日(Game2)の試合へ繋げていきたいと思います。
(古巣凱旋となる今節は)本当に楽しみにした試合だったので、このコートでプレーできたことはすごい嬉しかったです。せっかくだったら3Pシュートなども決めたかったですけど、それは明日できれば良いかなと思います。
河合竜児 HC
相手の高さに対して、平均身長の低い自分たちがどう戦っていくかというところで、今日は全くうまくいかなかったです。
このことに関してはもう次から次へと試合が迫ってくる中で、限られた時間なので大きくシステムを変えることもできないです。
それでも少しでも戦っていく中で、限られた時間の中で、試行錯誤をしながらケガ人の穴を埋めて、「それでも勝つ」・「1点差でも良いから勝利できる」ようにまた選手たちと改善しながら明日の試合に臨み、本当に泥臭く貪欲にいきたいと思います。