第4節 Game2

全体
第4節 Game2

8日間で5試合行われる過密日程の5試合目。
ケガ人などの影響で苦しいロスター編成となる中、Game1では今シーズン最少得点に抑え込まれてしまうなど悔しい敗戦となった中でリベンジを狙うGame2は、高さに苦しめられたGame1を経て192cmの「#11 木下大南帆」がプロ入り初となるスターティング5に名を連ねるなど限られた時間の中で変化を加えます。

Game1では10-0のランを許す時間帯もあるなど苦しい立ち上がりとなった1Qでしたが、前日同様信州の高確率の3Pシュートに苦しめられつつ「#21 エライジャ・ウィリアムス」を中心に粘り強く得点を積み重ね接戦に持ち込み「信州24-20横浜EX」で1Q終了。

ですが、2Qに入っても信州の3Pシュートに苦しめられるとなかなか点差を縮めることはできず、10点前後のビハインドを背負う展開が続きます。
その中でも「#1 トレイ・ボイドIII」が前半で2桁得点を決めるなど喰らいつき「信州43-34横浜EX」で前半終了。
ビハインドを縮めることはできなかったものの、何とか1桁点差で前半を折り返します。

迎えた後半、逆転への糸口を見つけたい横浜EXでしたが、3Qでも信州の3Pシュートに苦しめられるとオフェンス面でも抑え込まれる部分が増え3Qを「信州24-10横浜EX」で終え、トータルでも「信州67-44横浜EX」と苦しい展開となります。

しかしそこで諦めることなく4Qで流れを掴みます!
「#10 永野威旺」がこの日自身最初の得点を3Pシュートであげると4Q開始から3分足らずで8得点。最終的に4Qだけで2桁得点をあげる活躍を見せます!
チームもその勢いに乗り「#1 トレイ・ボイドIII」や「#21 エライジャ・ウィリアムス」が得点を積み重ねて残り4:03時点で「信州75-66横浜EX」とついに点差を1桁まで縮めることに成功します!

ですが、点差を縮め逆転への流れが生まれ始めた直後にも信州が立て続けに3Pシュートを決めその流れを断ち切られ敗戦。
全試合ロスター枠上限を満たさない中で行われた5連戦は4Q終盤まで接戦となる試合も多かった中で、1勝4敗という悔しい結果となりました。

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GAME STATS

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GAME LEADERS

#1 トレイ・ボイドIII

序盤のディフェンスは良かったですが、自分たちが決めたかったショットを決めきれませんでした。
3Qで停滞してしまいましたが、諦めずにプレーし続けたことは良かったと思います。
これからも戦い続けないといけないですが、ケガ人も戻ってフルラインナップで戦えれば相手のショットを落とし、ボールストップもできる勝てるバスケに戻れると思います。

河合竜児 HC

昨日と同じく負けたということは悔しいです。
ただ、諦めそうなシチュエーションもありつつ選手たちが奮起してくれて、最後まで戦ってくれたことは良かったです。

(最後まで諦めない)今日のようなバスケットができれば、限られた人数ですけど選手たちは敗戦の中から必ず成長できると思うので、引き続き選手とともにどんな相手にも最後まで挑戦していきたいと思います。

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