第8節 Game1

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第8節 Game1

前節、「#14 カリム・エゼディン」が開幕戦以来の出場をするなど徐々にロスターも揃い始めた中で迎える2節連続アウェー戦初戦。

そんな一戦にて、先日発表された「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI(B2 SELECTED)」メンバーへ横浜EXから唯一選出された「#10 永野威旺」が加入後初めてスターティング5に名を連ねた中で試合を迎えます!
その「#10 永野威旺」が開始1:32時点で5得点をあげて「青森0-5横浜EX」とリードを奪うなど、早速結果を残すとそこからはリードを保った状態で試合が進みます!

そのままアウェーでのGame1勝利へ勢いをつけていきたい立ち上がりでしたが、アクシデントが襲います。
前節の愛媛戦で開幕戦以来の復帰をし、復帰2試合目のGame2では強豪愛媛相手に19得点5リバウンド3アシストのスタッツを残すなど能力の高さを示していた「#14 カリム・エゼディン」が1Q途中に負傷交代。
立ち上がりにゲームプランの変更を余儀なくされ、残り4:23時点で「青森9-10横浜EX」とされるなど点差も縮められてしまう不穏な展開となります。

ですが、その直後のオフェンスで「#20 ザック遼モーア」のアシストから「#21 エライジャ・ウィリアムス」が得点を奪って逆転は許さずにいると、「#14 カリム・エゼディン」不在となる中、「#5 ディクソンジュニア・タリキ」や「#18 クーリバリ セリンムルタラ」らが守備からリズムを作って残り時間を5失点に抑えることに成功し、「青森 14-20 横浜EX」で1Qを終えます!

守備から作ったリズムを活かしてリードを保ちたい2Qでしたが、青森にリズムを掴まれてしまうと逆転こそ許さないものの残り2:47時点で「青森33-35横浜EX」と前半終盤に2点差へと迫られてしまいます。
ですが、そこから集中した守備で逆転までは許さず、「#1 トレイ・ボイドIII」が前半で2桁得点をあげるなどの活躍を見せて「青森35-42横浜EX」とリードを保って前半を終えます!

今シーズン初となるアウェーでのGame1勝利へ、後半も「#34 ベンジャミン・ローソン」や「#20 ザック遼モーア」などの得点で着実にリードを保ちます。
ですが、豪快なダンクを決められアリーナの熱気が高まると、タフな3Pシュートを決められるなどホームクラブの勢いに押され残り38秒時点で「青森56-59横浜EX」と再び点差を縮められてしまいます。
その後は何とか3Q最後のディフェンスを凌ぐなど逆転は許さず、「青森56-60横浜EX」と僅差で3Q終了。

点差を縮められ迎えた4Q。
逆転の雰囲気を断ち切る活躍を見せたのは「#1 トレイ・ボイドIII」でした!
4Q最初の得点を3Pシュートで決めるとその後もフリースローなどで着実に得点数を伸ばしてリードを広げていきます!

そして守備でも再度ギアをあげて4Qでは連続得点を許さず、1度もフリースローを与えないなど14失点に抑えることで流れを渡さず勝利!
試合終盤に流れを掴むことでアウェー連戦初戦で貴重な勝利をあげました!

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GAME STATS

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GAME LEADERS

河合竜児 HC

アクシデントで「#14 カリム・エゼディン」が離脱したのは想定外でした。
ただ、「#18 クーリバリ セリンムルタラ」や「#20 ザック遼モーア」、「#5 ディクソンジュニア・タリキ」などが頑張ってくれて、カリム離脱の穴をディフェンスで埋めてくれたのが大きかったと思います。

前半は思うように走れなかったですが、後半は自分たちのある程度のオフェンスでのスタイルを出せたかなという風には思います。

明日(Game2)は今日(Game1)のようにうまくいくわけではないので、しっかりビデオを見て修正したいです。

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