前日のGame1に勝利し、迎えたGame2。
今シーズン初となるアウェーでの同一カード連勝を達成したい一戦でしたが、前日の負傷もあって「#14 カリム・エゼディン」がロスター外になるなど再び総力戦の様相を呈します。
前日同様ルーキーイヤーを迎える「#10 永野威旺」がスターティング5に名を連ね、同じくルーキーイヤーの「#11 木下大南帆」が「#14 カリム・エゼディン」に代わってロスター入りするなど若手選手の躍動が求められた試合となります。
そんな一戦、立ち上がりから存在感を示したのは「#93 上良潤起」でした!
この試合両クラブ最初の得点を3Pシュートで決めると、逆転を許した直後のオフェンスでも「#21 エライジャ・ウィリアムス」の得点をアシストします。
その後はリードするまでは至らずビハインドを背負う展開が続いていたものの、残り3:21時点で「#33 杉山裕介」のスティールから「#21 エライジャ・ウィリアムス」が得点を決めて「青森16-16横浜EX」と同点に追いつきます!
その後はフリースローなどで1点ずつ積み重ねることで逆転に成功し、「青森18-21横浜EX」で1Q終了。
1Q終盤に流れを掴んだ中で迎えた2Qでも両クラブ最初の得点を「#1 トレイ・ボイドIII」が決めてリードを広げると、守備でも2Q開始から5分間を4失点に抑えます!
その間にロスター入りをした「#11 木下大南帆」が得点をあげるなど着実にリードを広げ、「青森22-33横浜EX」と2桁点差のリードで前半オフィシャルタイムアウトを迎えます!
ですが、その後は青森の守備を崩せずに得点をなかなか奪えず攻撃が停滞すると、その間に点差を縮められて「青森33-37横浜EX」で前半終了。
嫌な流れになりつつも、何とかリードした状態で後半を迎えます。
迎えた後半、「#20 ザック遼モーア」が後半最初の得点を奪って点差を広げるとそこから「#10 永野威旺」が躍動します!
この日自身最初の得点を3Pシュートで決めると最終的には8得点!
そして守備でも3Qを9失点と1桁失点に抑える堅守を見せて「青森42-横浜EX61」と理想的な形で3Q終了!
迎えた4Qでも着実にリードを守りきり勝利!!
2連勝達成と共に、今シーズン初となるアウェーでの同一カード連勝になりました!
GAME STATS
GAME LEADERS
河合竜児 HC
オフェンスに関しては大丈夫でしたが、ディフェンスに関してはゲームの最初及び終盤やられてしまっていたかなと感じました。
その辺りはこれからより練習していかないといけないです。
全体的にシュート率が良かったわけではないのですが、昨日(Game1)に比べたら改善点が見られたので指摘した部分は修正できていたかなと思います。
次のゲームに向けて今日のゲームの反省からステップアップできるようにしたいと思います。
#34 ベンジャミン・ローソン
今日の試合は本当に良かったと思います。
チームの一体感を強く感じる試合でした。
特に後半の立ち上がりはとても力強く、その流れから勝利を掴むことができました。
チームメイトを誇りに思います。ありがとうございました!