B2クラブライセンス申請の取り下げに関して
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 東京エクセレンスは2017-18シーズンにつき、B3リーグに活動の場を移しました。 ファーストステージ(2位)、レギュラーシーズン(3位)を終え、現在ファイナルステージを戦っております。 同時に早期のBリーグ復帰を目指し、クラブライセンス取得への最重要課題であるホームアリーナ確保に向けて動いております。 本件に関して、具体的にお話する事は出来ませんが、建設的なお話やご提案を頂戴し現在も各方面と折衝・調整を進めております。 しかしながら、我々にはこの課題を検討、決定する為の時間がまだ必要であり、総合的に判断した結果、 現在申請中である来シーズンのB2クラブライセンス申請をとり下げ、 引き続き2019-20シーズンにおけるライセンス取得に向けて注力していく事と致しました。 ライセンスの申請を取り下げるという判断は、ファンの皆様、スポンサー企業様、 東京エクセレンスを支えてくださっている関係者様の御期待に沿わない事かもしれません。 しかし今回のホームアリーナ基準をクリアする事は、 東京エクセレンスがプロクラブとして活動を続けていく上で大変重要となります。 判断に時間を要する事はクラブ運営に影響を及ぼしますが、決して妥協せず、 また安易な決断をせず、全体のバランスを鑑みながらしっかりと考えていきたいと思っております。 今回の決定に関して何卒ご理解頂けますと幸いです。 引き続きご声援の程、宜しくお願い申し上げます。 東京エクセレンス 代表取締役社長 向井 昇